シミが消える!と噂の化粧品の口コミ・効果をまとめてみました
できてしまったシミを消したい人には、シミ予防の美白化粧品はほとんど効果がありません。なぜなら、普通の美白化粧品はシミの原因になるメラニンが作られないようにするだけで、できているシミを消すほどのパワーがないんです。
しかし、最新の美白成分、美白技術を用いた化粧品ならシミを消すことも諦めなくていいんです。実際にシミが消えた化粧品の口コミと、配合成分やその効果を調べてまとめました。あなたの「シミ消し」にぜひ役立ててくださいね!
シミが消える化粧品ランキング
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ピクノジェノール、フラーレン、αアルブチン、APPS、ギガホワイト |
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ビーグレンのホワイトケア、お試しで頼んでみたけどめちゃめちゃ良い。洗顔からクリームまで全部すると肌モチモチだし次の日起きてから化粧ノリの良さが全然違う。
— ぽん (@fuuugu59) January 9, 2019
ホワイトケアの他、ニキビ用、乾燥肌用など色々あるので自分に合ったものを見つけると良い。これで送料ゼロの2000円以内で購入できるよ pic.twitter.com/nQ1LVCmH48
家族全員にシミ、そばかすがあるので全員で美白しようとビーグレンを使って1週間。47歳の母と姉(23歳)は効果を感じていてスゴイスゴイ!と大騒ぎです。しかし、問題は自分(20歳)で肌がかさついてしまうので使えませんでした。もともと、乾燥肌なのもあるかもですが、ビーグレンの後にさらに保湿クリームを塗っても乾燥が分かるほど。私一人だけしょんぼりです。まりんさん/20歳
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一旦 HAKUボタニックエッセンスをお休みしてしばらくはこれ??
— 禁煙5日目のツミ子ちゃん (@_2mico) December 20, 2019
2月発売予定のONE BYE KOSE メラノショット ホワイトD!
コーセーが得意とするコウジ酸、頑張ってくれ???
めちゃくちゃ進化したらしいですよ????? pic.twitter.com/RxMiw65uBH
早くシミを消すならサプリ併用がおすすめ
美白サプリの特徴は体全体のシミ、そばかす、色素沈着に予防・改善の効果が見込めることです。シミ消し化粧品と一緒に使うことで、消えにくいシミも早く薄くなってくれます。
ホワイピュア
美白成分:シミに効くLシステインを最大量、レモン50個分のビタミンCを配合。定期コースの場合、20日間の返金保証付きです。
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シミに効く美白成分一覧
美白成分にはいろいろなタイプがあります。効果的にシミを消すためには、どんな有効成分があるのか知っておくことも大切。今回は特にメジャーな美白成分にスポットをあててご紹介します。
ハイドロキノン
強いシミ消し効果が期待できる、ハイドロキノン。舞台用のファンデを使わないとシミを隠せない、大きくて濃いシミが目立つと悩んでいる方に向いています。美容皮膚科のドクターが処方することもあるくらい強い効き目のある成分のため、肌の弱い方が使うときは注意が必要です。
アルブチン
美白成分ハイドロキノンの構造にヒントを得て作られたのが、アルブチン。アルブチンにはαタイプとβタイプがありより品質が高い方がαタイプ。その分価格も高めになります。素肌の漂白剤と言われるくらい強いシミ消し効果が期待できます。チロシノーゼの活動を抑えてくれるため、シミの根本に働きかけることができます。
プラセンタ
ヒトや生物の胎盤に含まれるプラセンタ。肌細胞を若返らせるアンチエイジング効果があります。そのため素肌のくすみやシミ・そばかすを薄くして、肌全体を明るく見せてくれます。プラセンタには牛由来のもの、豚由来のものなど様々な種類があります。人によってはアレルギーなどの副作用が出ることもあるため、体と相談しながら使うことがおすすめです。
トラネキサム酸
肌のターンオーバーの乱れを整えて、炎症を沈めてくれる美白成分です。メラノサイトの活動を緩やかにしてくれるため、シミが薄くなる・シミが出来にくくなるなどの嬉しい効果が期待できます。大人ニキビやじゅくじゅくした吹き出物を予防してくれるため、素肌はいつでも元気いっぱい。大人のエイジングケアを心がけたい方に最適です。
レチノイン酸
肝斑治療にも使われているのがレチノイン酸です。皮膚科のドクターが処方するくらい効き目のある美白成分です。シミが気になる箇所に付けると、真皮層の奥まで働きかけメラニンの合成をストップさせてくれます。メラニンの増殖を防いでくれるため、白くてみずみずしい素肌が手に入るようになります。古くて硬い角質を柔らかくリタッチする効能もあり、赤ちゃんのようなピュアな素肌になれます。
カモミラET
花のカミツレから抽出したカモミラET。肌トラブルを抑え、素肌の血流アップを促してくれます。新陳代謝がとても良くなるため、くすんで暗い肌が明るく血の気を帯びてきます。炎症を抑えてくれるため、日焼けが気になる方にもおすすめです。赤みを抑えてくれ、元気な肌にリセットしてくれます。一方でカモミラETは菊の仲間のため、菊アレルギーがある方は要注意。気になる方は使用する前に素肌の見えにくい部分でパッチテストをおこなうのがおすすめです。
コウジ酸
加齢による黄ぐすみを取り除き、明るい素肌に整える働きがあります。素肌の糖化を抑えてくれるため、ガンコなシミに悩んでいる方にもおすすめです。紫外線でできてしまった一般的なシミのほか、左右対称にあらわれる肝斑にも効果があります。素肌のキメを整える作用もあり、毎日使い続けると透明感のあるフレッシュな肌になれます。
シミを消せるハイドロキノンとは?
美白化粧品によく使われている成分のひとつに「ハイドロキノン」がありますすが、高い美白効果があるとしてよく知られるようになりました。しかし、実際にハイドロキノンがどのようにお肌に働きかけて、美白効果を発揮するのか、そのメカニズムについては、よくわからない人も多いようです。ハイドロキノンの働きと効果について、改めてまとめてみました。
ハイドロキノンは天然の素材から発見された成分です。主に苺や麦芽、コーヒーなどに含まれています。ハイドロキノンはアメリカでは日本よりも以前から、美容成分として広く用いられてきました。
しかし、その管理方法の難しさのため、日本においては医師の処方がないと使用することはできなかったのです。それが、2001年の薬事法の規制緩和以降、化粧品にも使用されるようになりました。
ハイドロキノンの働き
ハイドロキノンは、お肌の漂白剤ともいわれるくらい効果が高い成分です。その働きのメカニズムは、2つのアプローチによるものです。まず、ハイドロキノンには、メラニンを生成する酵素を阻害する働きがあります。シミの原因となるのは、メラニン色素ですから、この生成を抑えることで、シミができるのを予防することができます。
また、ハイドロキノンにはシミ予防だけでなく、できてしまったシミにも効果あるといわれています。シミはお肌の角質層にメラニンが沈着してしまうことでできてしまうものですが、このメラニン色素を取り去る作用も持っているんです。
予防美白と還元美白ができるハイドロキノン
私たちが美白化粧品というとき、美白効果のある成分が使われているものを指しています。美白効果には、大きく分けで予防美白と還元美白に分けることができます。予防美白というのは、メラニンの生成を抑制して、シミやくすみを予防することです。
一方、還元美白というのは、すでに肌に色素沈着してしまったメラニンを取り除いてシミを薄くしたり目立たなくすることを目的とします。一般的な美白成分と呼ばれるものの多くは、予防美白か還元美白のどちらかの効果しかないものがほとんどです。
その点、ハイドロキノンは予防美白と還元美白両方の効果を兼ね備えているのが特徴的です。つまり、これからシミを予防したい人にも、すでにできているシミを消したい人にも、おすすめできる成分なんです。
ハイドロキノンの副作用
ハイドロキノンは美白効果が高いものですので、その分、お肌への刺激も少なくありません。あまりにも高濃度のものをつけ続けていると、使用した部分が色が抜けたように白くなってしまうこともあります。
その他にも、敏感肌の人の中にはアレルギーや化粧品かぶれなどの報告もあるようです。このため、美白効果を得たいからといって安易にハイドロキノンを選ぶのは考え物です。
特に病院で処方してもらったハイドロキノンは濃度が高いので、つけすぎると副作用のリスクが高くなります。皮膚科で出されたハイドロキノンに関しては、必ず用法と用量を守って使うようにします。
一般的に出回っているハイドロキノン化粧品は、そこまで濃度が高くないので副作用の心配はほとんどありません。ただし、化粧品などでかぶれた経験のある人は、念のためパッチテストを行ってから使用するようにしましょう。
ハイドロキノン化粧品の選び方
ハイドロキノン化粧品を選ぶときは、まず、ハイドロキノンの成分濃度について確認したいところです。いくらハイドロキノンを含んでいるアイテムでも、濃度が低すぎると効果が感じにくくなってしまいます。安価なものは配合率が低いものもあるので、価格だけで選ばないことです。
さらに、濃度だけでなく、肌への浸透性が高いものを選ぶこともポイントです。肌への浸透しやすくなっているものを選ぶ方が、より美白効果を得やすいでしょう。
関連記事:お肌に浸透しやすいQuSome技術を使ったハイドロキノンのビーグレン
ハイドロキノンの使い方注意点
ハイドロキノンはメラニン色素の生成を阻止してお肌の美白を目指します。そのため、ハイドロキノンをつけた部分はメラニンが生成にくくなるため、紫外線のダメージを受けやすい状態になります。外出するときには、必ず日焼け止めクリームをぬったりして、紫外線対策をこまめに行いましょう。
さらに、お肌のサイクルを促進させることで、ハイドロキノンの効果が感じやすくなります。できるだけ早くシミ対策を行いたい方は、ビタミンCを摂取するなど、お肌のターンオーバーを整える食生活や生活習慣をおくりましょう。
顔のシミの予防対策と消し方
気付いたらできていてメイクをする時にも気になってしまう顔のシミ。日焼け対策をしていても、顔のシミは自然と出てきてしまいます。日焼けが原因なら若いうちはお肌のターンオーバーと共に消えてなくなったものですが、年齢を重ねるうちに代謝されずにシミとなって残ってしまいます。
肌に合った美白化粧品をまず使ってみよう
まだ出来たばかりのシミというのは、比較的皮膚の浅い部分にあります。時間と共に沈着してしまいますので出来たばかりのシミなら、美白成分を配合したスキンケアで改善することもあります。
この時選ぶのが、化粧品ではなく医薬部外品のような有効成分を配合している商品です。有名な成分で言うとトラネキサム酸、ビタミンC誘導体、プラセンタ、アルブチンなどがあります。低濃度に配合されているため、医薬品のような副作用の心配もほとんどありません。
すでに出来ているシミにはポイント使いのハイドロキノン化粧品や美容液も良いですが、まだ見えていない部分にも潜在的にメラニンがあります。改善と予防のためには顔全体のケアが欠かせません。
治療薬で顔のシミを改善
美容皮膚科で処方されるシミ治療薬にはトレチノインやハイドロキノンがあります。効果が高く濃いシミにも期待できますが、効果が強いため使用には注意が必要です。
自己判断で使うと思わぬトラブルも招きかねませんので、医師の指導の下の使用が大切です。内服薬としてビタミンCを同時に処方されることもあります。治療に保険が適用されませんので、高額な治療費になります。
長年気にしている顔のシミには?
ずっと気にしているけれど放置していたような顔のシミには、美容皮膚科の治療もあります。美容レーザーで気になるシミを照射すると1回の施術でもかなりシミが薄くなり効果がはっきりと感じられます。
照射した部分がかさぶたのように剥がれるため一定のダウンタイムがあるため接客業などの場合には難しいですが、効果が短期間で出る方法です。金額はシミの数や大きさに応じて数千円から数万円の費用が掛かります。
レーザーよりも作用がマイルドなのがフォトフェイシャルです。光を顔に当てることで少しずつシミのある組織の代謝を促していきます。何度か施術が必要ですが、レーザー治療よりもダウンタイムの短い方法です。
しかし、もともとその部分はシミができやすい場所なので、一度、レーザーやフォトフェイシャルでシミを消してもまたシミができてきます。そのために、美白化粧品で予防していくことも忘れてはいけません。
内服薬、サプリで顔のシミの改善
お肌を作るのは体の中からですので、内服薬の治療や美白サプリで顔のシミを改善することも出来ます。医薬品でも多く販売しており、外からのケアと内からのケアの両方を行うことで、より早くシミを消すという期待もできます。
ただ内服薬だけでは効果が薄いため、補助的な治療に使われています。薬局でも購入することができるため、シミを気にしているけれど美容皮膚科に行く前に試してみたいという人にも選ばれています。
みんなシミに悩んでる!?年代別のシミ対策の口コミ
シミが気になる方に使っている化粧日や日ごろの肌のお手入れをアンケートで聞いてみました。
アンケートした年代
20代
30代
40代
50代
顔にシミはある?
シミがある
シミがない
シミがある人は気になってる?
シミがある、気になる
シミがあるけど気にならない
シミがあっても気にならない人もかなり多いですね。薄いシミ、でき始めの小さなシミならさほど気にならないかもしれませんね。
以下は使用している化粧品と美白ケアについての意識調査です。
シミ対策している派
ライスフォース 美白美容液
既にシミがある個所は、シミに効くサプリメント(ビタミンC、Lシステインなど)を使いたい。これからの予防として美白効果のある日焼け止め(SPF50+)クリームを使いたい。外出時のUV手袋や帽子、日傘を使いたい。
HANA ホワイトジュエリー
シミを消したいけどよく頑張っても薄くする事ぐらいしか出来ないので、これ以上増やさないようにするためにリコピンたっぷりのトマトジュースを飲み続けようと思っていますが、新たに化粧品や医療美容をする事は今の所ありません。
ソフィーナボーテ 高保湿化粧水(美白) とてもしっとり
少し前まで、安い化粧水を使っていたのですが、40代になり、シミが気になったので、ソフィーナボーテの美白シリーズに切り替えました。試供品で試して良かったので、これからは洗顔料などもソフィーナのクッション泡洗顔料にしてみようと思います。とりあえず、家で簡単に続けられることをしていきたいです。
肌ラボ 白潤
日焼けしやすい体質のため、夏に限らず日焼け対策に気を遣いたいと思います。また、現在通っている脱毛サロンでは脱毛後に塗布してもらうクリームが選べるのですが、その中に美白効果のあるクリームも含まれているので、夏場は特にこちらを利用させていただこうかと考えています。
ハイドロキノンクリーム
日焼け止めを二重塗りして春から夏にかけて気を抜かずに紫外線カットに取り組みたいです。それでシミを濃くしないようにして今使用しているハイドロキノンクリームを塗りコンシーラーを使わなくてもシミが見えなくなる程度まで薄くしたいです。
小林製薬 ケシミンクリーム
そんなに濃いシミではないので、今はファンデーションで隠したりケシミンクリームを塗っているだけだけど、そのうち今度は飲み薬を使ってみたいです。内側から効くのか試したいです。あと、今はケシミンクリームだけを使っているけど化粧水もケシミン化粧水に変えた方がいいのかな?と考えてます。
キュレル 美白美容液
体の内から直すような栄養剤、錠剤(たとえばケシミンなど)を摂取したい。夏場だけでなく、冬の間も日焼け対策を強化する。美白効果のある化粧品を使う。あまり濃いシミができてしまったら、医療美容でレーザーを当てる事も検討したいです。
ユークロマクリーム ハイドロキノン4%
紫外線がきつくなる前に、トレチノインとハイドロキノン(ユークロマクリーム)を併用してシミを一層したいと考えています。以前にもやりましたが、確実に効果がありました。顔が真っ赤になるのでマスク必須ですが、効果は抜群です。
キュレルの美白化粧水と乳液
今ある大きい目のシミは目立つところではないのでシミよりも乾燥が気になります。最近ニベアの青缶と美容液を混ぜるとシミが薄くなる情報を耳にし、ニベア缶は以前から使っていたので中でもビタブリッドCフェイスは使ってみたいと思います。
シミ対策していない派
美白化粧水は使っていません
これ以上シミが増えないように、シミに効果が高いと言われているトレチノインとハイドロキノンを使おうと思っていますが、副作用がかなりあるということなので、副作用が少なくて確実に効果が出るレーザーとどっちがいいのかと検討中です。
使っていない オールインワンクリームだけ
特に何も考えていませんが、エステなどに興味があります。でも、料金が高いイメージがあるので、いつか覆面調査などで、シミを消す為のエステを体験してみたいと思っています。普段から化粧はしないので、シミを消すための化粧品にはあまり興味はありません。
使っていない普通の化粧水だけ
今はまだ目立ったシミがなく気にならないため普通のコスメを使っていますが、そろそろ年齢的にも美白化粧水などの美白系コスメをライン使いしてみて効果を試してみたいです。今までは夏場など日焼けが気になった時のみ美白系パックを使用してみたりしたことがあります。
使用していません。
美白の化粧品を使うととても肌が乾燥するため、特には何もしていません。専門の機械でも見てもらったら、非常にシミが少ないと言われました。シミができないように洋服等でしっかり対策をしているので、今現在はこのままでいいと思っています。
使ってません。普通の化粧水だけです
今のところシミはないので、これからもできないように、紫外線対策はきちんと行って行きたいとは思っています。できてしまう前に、対策、防止することの方が大事だと感じます。めんどくさがりなので、最大限の予防はしていきたい、!
さっぱり系の化粧水だけ
まず肌に良いとされるトマト、小松菜、かぼちゃなどを口から摂取する事と、丁寧に洗顔する。あと綾瀬はるかさんや北川景子さん桃井かおりさんなどの美白の方が宣伝されているSKUとかを40代になったこともあるので試したいと思います。
普通の化粧水
目立っていて美白ケアではどうにもならなそうなものは皮膚科に行ってレーザーで消そうかと考えています。これ以上シミは増やさないようにしたいので予防を兼ねた美白成分の入った化粧品をライン使いで取り入れていこうと思っています。
一般的な化粧水しか使っていない。
シミに特化した化粧水や化粧品はは興味がある。自分は敏感肌なので化粧品が合わないと肌荒れを起こしやすいのでかなり、慎重な方です。そして、年齢と共にシミが出来てしまうのを防ぐのは大変だと思うので、化粧下地にコントロールカラーなどを使ってカバーする方のリサーチもしていきたいと思う。
sk II
美容液やクリームなどで改善するのであれば試してみたい。でも一回できたものには中々効かないものが多いのではないかと思ってしまう。大きく費用がかかりそうなことはできないので、興味はあるが美容医療はしない。
顔のシミの種類について
年齢とともに顔に現れるシミ。顔のシミには大小さまざま、形も濃さもいろいろなバリエーションがあり、出来る原因やメカニズムはシミごとに異なります。
そのため、顔にできるシミはその種類を理解して、それぞれのシミに合ったケアと予防が必要です。今回は、顔にできるシミの代表的な種類とその違いについてまとめます。
日本人の顔にできやすいシミは主に以下の4種類です。
- 老人性色素斑(日光黒子)
- 肝斑
- 脂漏性角化症
- 摩擦性黒皮症
これらの中で、特に加齢とともに女性の顔に出やすいのは、老人性色素斑と肝斑です。それぞれのシミの特徴を見ていきましょう。
老人性色素斑
中年以降の女性にもっとも多くみられる一般的なシミです。ほほや目の周りを中心に、顔全体に広がりやすいシミです。老人性色素斑の1つあたりの大きさは約数ミリから1センチほどで、日光の刺激を受けた肌の細胞が、老化することで色素沈着を起こします。
老人性色素斑は年齢とともに出てくる老化現象なので、完全に防ぐことは難しいですが、日常的に紫外線を浴びないように注意することである程度できにくくすることはできます。
肝斑
30代から40代の女性によく見られるタイプのシミです。茶色〜褐色の小さなシミが、顔の左右対称に出現するのが特徴です。この肝斑は、女性ホルモンの影響によってでてくると言われていますが、日光を浴びることでさらに悪化していきます。
若い女性でも疲れがたまったり、無理なダイエットをしたりして、女性ホルモンのバランスが崩れると肝斑が出やすくなります。肝斑はまとまった場所に一度にたくさん出現するので、一気に老けた印象を与えてしまいがちです。老人性色素斑とは違い、肝斑は女性ホルモンの少なくなった高齢者には少ないシミです。
脂漏性角化症
30代から出現しだすシミで、その特徴は小さないぼ状の盛り上がりを伴っていることです。もともとシミのあった部分の角質がたまって、表面がざらざらとした感触があります。大きさは小さいものだと1ミリから、大きなものになると1センチぐらいまで成長します。
色は褐色から黒色まであり、年齢とともに増加していき、高齢者のほとんどにでるシミです。脂漏性角化症は遺伝子によっても出やすい人と出にくい人がいますが、紫外線を浴びることで悪化しますからUVケアを忘れずに行いましょう。
摩擦性黒皮症
読んで字のごとく、摩擦刺激によって皮膚が黒くなってしまうタイプのシミです。このシミはこれまでのシミとは違って、日光の影響はあまり関係がありません。
むしろ洗顔の時にごしごしと強く皮膚をこすったり、アレルギーの人が目元をこすり過ぎた時にその刺激によって真皮層にメラニンが蓄積して皮膚が黒っぽくなります。真皮層にできたシミは、取り除くことが難しく、治療しにくいシミになります。
日本人の顔にできやすいシミの種類についてまとめてみました。シミの原因は加齢によるもの、女性ホルモンによるもの、遺伝子によるもの、日光によるもの、摩擦刺激によるものと様々です。自分のシミの種類を知って、適切なケアをしましょう。
美白化粧品がまったく効果がなく、
- どんどん色が濃くなる
- シミの範囲が広がっていく
- シミの数が増える
という症状の場合、自分ではシミの見分けがつかない場合は、美容クリニックで診察してもらうといいでしょう。子供のころからあるソバカス(雀斑)や肝斑は美白コスメが効果を発揮しにくいので早くシミの種類を見分けてケアしていくようにしましょう。